准看護師の短期・単発の仕事

准看護師の短期・単発の仕事

准看護師の短期・単発の仕事

看護師の短期や単発の求人は幅広くあります。
例えば、1日のみの単発アルバイトでは、定期健診で計測業務の手伝い、訪問入浴サービスや移動教室の付き添い看護などがあります。
普段は育児など家庭の都合でなかなか時間がとれにくい看護師でも、日中のみの仕事であれば時間が取りやすいでしょう。

また、単発や月に数回などの病院の夜勤専門のアルバイトもあり、普段の仕事と掛け持ちをする看護師も増えています。3月や4月には検診の手伝いの求人が増えるなど、季節ごとに旬となるアルバイトもあります。

短期・単発の仕事は、なぜ准看護師に人気があるの?

常勤の仕事よりも負担が少なく、家庭や育児などに忙しい世代には特にメリットがあります。普段は仕事や家庭で忙しくても余った時間に働くことができます。
また、1日のみの単発バイトやダブルワークなどで夜勤に入ったり、次の転職までのつなぎとして短期のアルバイトをすることも可能です。
さらに詳しい人気の理由は下記でご紹介します。

1.自分の都合の良いタイミングで働くことができるため

正社員待遇の看護師の多くは、夜勤を含む常勤となっているため、勤務時間を選ぶことは難しい状況にあります。
また、公休についても「週のうち土日は休み」といたような固定は難しく、プライベートの時間の確保やスケジューリングが難しいというのが実情です。

それに対し、単発の仕事はある程度時間に自由がきき、日勤のみ、夜勤のみ、土日祝日は休みといった設定が可能な職場が大半です。
少ない時間で効率よく稼ぎたい、仕事より家庭を優先したい、働きながら資格試験を目指したい、などの希望や要望を叶えてくれる理想的な働き方といえるでしょう。

2.日給や週給で給与を受け取ることができるため

単発バイトの1つに、日払い派遣という働き方があります。
他との違いといえば、お給料の支給方法が1日ごと、または週ごとの単位で支払われるというところです。
進学・留学前・急にまとまったお金が必要になったなど、短期間の収入を得たい場合には、この日払い派遣はとても便利です。
日払い派遣は、土日のみといったように、特定の曜日や決められた期間(1~3日程度)だけ働き、帰宅前に日当をもらうタイプの働き方です。企業や行政の健康診断や献血などの案件が多いのが特徴です。

3.人間関係のトラブルや精神的負担が少ないため

単発の看護師求人の場合、たとえ短期派遣の職場でも、そこにいるのはいつまでとはっきりしているので、人間関係に気を使いすぎて悩むことはありません。
スポット勤務や数日のみの勤務ならば、他の職員と顔を合わせている時間も多くはないので、悩むほどの人間関係までには至らない場合がほとんどでしょう。
また、短期・単発で働く場合、正社員の看護師と仕事の専門性はほとんど変わりません。しかし、扱いが難しい患者さんや重大な責任を負う業務などは、優先的に正社員に割り当てられるというメリットもあります。よって、ストレスの多い業務が減るといえます。

准看護師に人気の短期・単発の仕事ランキング

近年、看護師の働き方が多様化しています。それに伴い、准看護師の短期・単発案件の種類も豊富になっています。
なかでも准看護師に人気なお仕事は以下です。

1.夜勤専従の仕事

夜勤の勤務は夜勤手当がつくので比較的高収入になることが多く、だいたい日給で2万円から、都市部では3万円前後が相場になっています。
なかには4万円程度の高収入求人もあり、平均して1日3万円前後の給与が支払われます。
だいたい日勤の1.5倍から2倍程度になるので、短い時間で高収入を求める方から人気があります。
厚生労働省の指導では夜勤の勤務日数を月に8日程度にするように勧告しているのですが、多くの病院では人材不足などの理由から8日というのは厳しいようで、月に9日前後の場合が多いです。

夜勤専従の1番のメリットといえば、月9日と勤務日数が少ないためにオフの時間を多くとることができることです。
夜勤での勤務は肉体的にも精神的にも大変なので、多くの病院では夜勤で働ける看護師さんが不足しています。そのため人材不足の病院は夜勤専従などの形で求人を出すこととなり求人数も多くなっています。

2.献血カーや定期検診の仕事

まず献血カーでのお仕事は、一般の人が献血しやすいように、催し物があるときに人が多く集まるところまで出向きます。
もちろん採血などの仕事は、正確にミスのないようにします。献血者が安心して献血できるように、看護師は言葉と態度で示し、信頼感をもってもらえるように努力しなければならないでしょう。

また、定期検診のお仕事は、診察の介助、採血・血圧測定、身体測定、問診の記入などを行います。そのほか、事業所により眼底検査、視力、張力検査のサポートなどがある場合もあります。
どちらに勤務する場合でも、大切な仕事に接遇があります。相手に不快感を与えないようにコミュニケーションを良好にし、看護師や献血センター、検診センターの印象を良くするように努めます。

3.訪問介護の仕事

訪問看護で働く看護師に必要なスキルとしては、やはり看護師としてある程度実務経験があることや、コミュニケーションスキルが挙げられます。
基本的に1人で患者さんの家を訪問して、必要な看護を行うお仕事です。
そのため、患者さんはもちろん、普段ケアを行う家族からも看護に関する質問を受けることになりますし、患者さんの症状や生活に合わせてアドバイスをすることも必要です。

病気や介護に関する不安を聞いてあげるだけでも心のケアにつながります。また、症状の変化や悪化が見られたときは、1人で判断して処置を行ったり医師に連絡するなどの行動をとらなければなりません。
そのため、医療に関する知識も人一倍必要になりますし、ある程度病棟などでの看護経験がないと難しいケースもあるのです。
できるだけ自分で対応できるスキルが必須です。
「患者さんがより良い状態で在宅療養するには」と常に考えて行動できる人には、訪問介護は向いているといえます。

准看護師の短期・単発の仕事の時給・日給の相場

短期・単発の時給を平均した相場は、日勤で1,500円~2,200円、夜勤では2,000円~2,500円となっています。
夜勤は日給として支払われることも多く、2交代の夜勤では1回15時間~16時間で日給3万~3万5,000円というのが相場になります。
また、時給は年齢や経験に関わらず一律の金額が支払われますが、ベテラン看護師の場合は多少考慮され、時給を上げてもらえることもあります。

もちろん派遣先によっても時給の相場は異なります。例として、無床クリニックは2,000円以上、老人ホームは1,800円~2,000円、訪問看護は1,900円前後、デイサービスは1,700円前後というのが全国平均です。
これらの時給は、地方に比べるともちろん都心部の方が高くなる傾向があります。東京の時給は全国でも一番高く、1,700円~2,400円程度となっています。

准看護師としてのスキル・知識の低下に注意しよう!

短期・単発で働く場合、どうしてもキャリアプランが作りづらくなります。研修に参加する義務もないため、自主的に勉強しない限りはスキルアップも難しくなっています。
特に将来的に病棟勤務への移動や転職の可能性がある方などは、医療行為のスキルや知識の低下に注意する必要があります。

准看護師の短期・単発の求人を探してみよう!

高単価で短期・単発の准看護師のお仕事や、紹介予定派遣の仕事などは看護師専門の求人サイトに集まります。
通常の求人サイトでも見つかることはありますが、看護師専門の求人サイトの方がより求人数は多くなりますし、その種類も様々です。
単発、定期どちらのお仕事もあります。掘り出し物の案件を見つけるためには、複数の看護師専門の転職サイトに無料登録をすることがおすすめです。
条件を絞って検索することもできますが、それでもどれが自分に合うのか分からない…といった際には、サイトの専任コンサルタントに相談することをおすすめします。